カラシナ(Brassica juncea Cross.)由来の揮発性物質による雑草の発芽抑制

草川 知行, 平舘 俊太郎, 藤井 義晴

Research output: Contribution to journalArticle

Abstract

カラシナから発生するAITCを利用して雑草防除を行うため,レタスおよび雑草種子の発芽抑制効果を明らかにした。1. 土壌50mLあたり濃度50mg/LのAITC水溶液20mL添加でレタスの発芽が抑制された。2. 土壌50mLあたりカラシナ生葉1g以上の混和量でレタスの発芽が抑制された。このときのAITC濃度は摩砕した生葉1gで24時間後に0.65mg/Lでピークとなった。40℃ではこれよりピークが早く現れ,高濃度が長時間維持された。3. アオビユでは,レタスと同程度の発芽抑制効果が認められたが,イヌビエでは十分な効果が得られなかった。
Original languageJapanese
Pages (from-to)29-34
Number of pages6
Journal千葉県農業試験場研究報告
Issue number41
Publication statusPublished - Mar 2000

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