Abstract
日本文化人類学会課題研究懇談会「応答の人類学」では、6年で36回の研究会を主催し、100本以上の発表に250名以上の参加者を得てきたが、そこで問題にされてきた一つが過去の「応用」「実用」「実践」の人類学との異同であった。そこで今回はその一つの試みとして、応用人類学、特に第二次世界大戦期前後のグレゴリー・ベイトソンとOSS(戦略諜報局)との関係を事例に取り上げ、おお対話を試みたいと思う。
Original language | Japanese |
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Pages (from-to) | 96 |
Journal | 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 |
Volume | 2018 |
Issue number | 0 |
DOIs | |
Publication status | Published - 2018 |