Abstract
近年のネットワークの普及に伴い、IoT技術さらには、人とIoT技術とを繋げるサービスの提供が著しく増加してきている。それらのサービスの普及に伴い人の在不在やその数の把握が必要とされていく中で、カメラやその他センサはコスト面や、場合によってはプライバシーの面での問題が存在している。本稿では、無線LANのCSI(Channel State Information)情報を用いて室内での混雑状況の推定法を提案する。CSIに含まれる情報から特徴量を抽出し、機械学習を用いてこれを推定する。
Original language | Japanese |
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Pages (from-to) | 247-248 |
Number of pages | 2 |
Journal | 第82回全国大会講演論文集 |
Volume | 2020 |
Issue number | 1 |
Publication status | Published - Feb 20 2020 |