辛口化か食生活の変化か: 変わる食と酒の相性

Research output: Chapter in Book/Report/Conference proceedingChapter

Abstract

日本酒の消費動向について、食との関連性で分析した論文である。戦前の日本人は汗水流して働く状況であり、その補填のために塩分の濃い食事を行っていた。これには糖分の多い甘口の日本酒が合致した。しかし、戦後になって食が欧米化し、高度成長期に塩分過多が問題視されると、香辛料の多様化と反比例に塩分摂取量が減少した。すると、糖分の多い甘口の日本酒は味覚に合わなくなり、「端麗辛口」の日本酒消費量が増加していくようになったのである。
Original languageJapanese
Title of host publication
Subtitle of host publication『談』別冊第3号
Place of Publication東京
Pages200-207
Number of pages8
Publication statusPublished - Mar 2008

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Miyachi, H. (2008). 辛口化か食生活の変化か: 変わる食と酒の相性. In 酒: 『談』別冊第3号 (pp. 200-207). 東京.

辛口化か食生活の変化か : 変わる食と酒の相性. / Miyachi, Hidetoshi.

酒: 『談』別冊第3号. 東京, 2008. p. 200-207.

Research output: Chapter in Book/Report/Conference proceedingChapter

Miyachi, H 2008, 辛口化か食生活の変化か: 変わる食と酒の相性. in 酒: 『談』別冊第3号. 東京, pp. 200-207.
Miyachi H. 辛口化か食生活の変化か: 変わる食と酒の相性. In 酒: 『談』別冊第3号. 東京. 2008. p. 200-207
Miyachi, Hidetoshi. / 辛口化か食生活の変化か : 変わる食と酒の相性. 酒: 『談』別冊第3号. 東京, 2008. pp. 200-207
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author = "Hidetoshi Miyachi",
year = "2008",
month = "3",
language = "Japanese",
isbn = "4924349097",
pages = "200--207",
booktitle = "酒",

}

TY - CHAP

T1 - 辛口化か食生活の変化か

T2 - 変わる食と酒の相性

AU - Miyachi, Hidetoshi

PY - 2008/3

Y1 - 2008/3

N2 - 日本酒の消費動向について、食との関連性で分析した論文である。戦前の日本人は汗水流して働く状況であり、その補填のために塩分の濃い食事を行っていた。これには糖分の多い甘口の日本酒が合致した。しかし、戦後になって食が欧米化し、高度成長期に塩分過多が問題視されると、香辛料の多様化と反比例に塩分摂取量が減少した。すると、糖分の多い甘口の日本酒は味覚に合わなくなり、「端麗辛口」の日本酒消費量が増加していくようになったのである。

AB - 日本酒の消費動向について、食との関連性で分析した論文である。戦前の日本人は汗水流して働く状況であり、その補填のために塩分の濃い食事を行っていた。これには糖分の多い甘口の日本酒が合致した。しかし、戦後になって食が欧米化し、高度成長期に塩分過多が問題視されると、香辛料の多様化と反比例に塩分摂取量が減少した。すると、糖分の多い甘口の日本酒は味覚に合わなくなり、「端麗辛口」の日本酒消費量が増加していくようになったのである。

M3 - 章

SN - 4924349097

SP - 200

EP - 207

BT - 酒

CY - 東京

ER -