陶磁器職人の成形技術

瀬戸を中心にして

Research output: Contribution to journalArticle

Abstract

陶磁器の成形技術について、近世来の轆轤技術(瀬戸や清水は手轆轤、有田や九谷は蹴轆轤)、明治中頃に導入された石膏型、明治末年から導入された機械轆轤などの有り様を論じた。それらは、技術革新によって古い技術が捨て去られて新技術にすべて置き換わるわけではなく、手轆轤は民芸などの伝統工芸品分野に、石膏型はノベルティなどに、機械轆轤は皿やカップなどへと、製品を多様化することに役立っていることを分析した。
Original languageJapanese
Pages (from-to)6-9
Number of pages4
Journal歴博
Volume148
Publication statusPublished - May 20 2008

Cite this

陶磁器職人の成形技術 : 瀬戸を中心にして. / 宮地英敏.

In: 歴博, Vol. 148, 20.05.2008, p. 6-9.

Research output: Contribution to journalArticle

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journal = "歴博",
issn = "0289-4882",
publisher = "国立歴史民俗博物館",

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TY - JOUR

T1 - 陶磁器職人の成形技術

T2 - 瀬戸を中心にして

AU - 宮地, 英敏

PY - 2008/5/20

Y1 - 2008/5/20

N2 - 陶磁器の成形技術について、近世来の轆轤技術(瀬戸や清水は手轆轤、有田や九谷は蹴轆轤)、明治中頃に導入された石膏型、明治末年から導入された機械轆轤などの有り様を論じた。それらは、技術革新によって古い技術が捨て去られて新技術にすべて置き換わるわけではなく、手轆轤は民芸などの伝統工芸品分野に、石膏型はノベルティなどに、機械轆轤は皿やカップなどへと、製品を多様化することに役立っていることを分析した。

AB - 陶磁器の成形技術について、近世来の轆轤技術(瀬戸や清水は手轆轤、有田や九谷は蹴轆轤)、明治中頃に導入された石膏型、明治末年から導入された機械轆轤などの有り様を論じた。それらは、技術革新によって古い技術が捨て去られて新技術にすべて置き換わるわけではなく、手轆轤は民芸などの伝統工芸品分野に、石膏型はノベルティなどに、機械轆轤は皿やカップなどへと、製品を多様化することに役立っていることを分析した。

M3 - 記事

VL - 148

SP - 6

EP - 9

JO - 歴博

JF - 歴博

SN - 0289-4882

ER -