音の主観評価に対するファジィ・クラスタリングの適用 - 楽器音の分類と音色評価への応用 -

Translated title of the contribution: Application of fuzzy clustering to psychoacoustical data - Analysis of identification and impression of sound imagery of musical instruments -

岩宮 眞一郎

Research output: Contribution to journalArticlepeer-review

Abstract

本研究は、ファジィ・クラスタリングという手法の、音の主観評価データへの適用の有効性を検討するために、楽器音のイメージの分析を試みたものである。楽器音の音色の識別的側面に対しては、分類法による実験、印象的側面に対しては、SD法による実験を行った。得られたデータに対して、ファジィ・クラスタリング並びに通常のクラスタ分析を試み、ファジィ・クラスタリングの特徴について検討を行った。その結果、分類上あいまいな楽器はあいまいな存在として分類できるという、ファジィ・クラスタリングの特徴を示すことができた。様々なあいまいさを内在する音の主観評価データの分析には、ファジィ・クラスタリングは有効な手段ではないかと思われる。
Translated title of the contributionApplication of fuzzy clustering to psychoacoustical data - Analysis of identification and impression of sound imagery of musical instruments -
Original languageJapanese
Pages (from-to)715-721
Number of pages7
Journal日本音響学会誌
Volume51
Issue number9
Publication statusPublished - Sep 1 1995

Cite this