オフショアリングの発展とその要因に関する実証分析: ネットワーク理論からみた人的交流の強さと対米サービス貿易の拡大

Translated title of the contribution: Offshoring driven by personal networks: Evidence from the international service trade to the U.S.

Akihiko Shinozaki, Jungwon Min, Yudai Suenaga

Research output: Contribution to journalArticle

Abstract

急速に進歩する情報技術(IT)のグローバルな普及とともに、国境を越えたサービス活動のオフショアリングが注目されている。本稿では、ネットワーク理論の観点から人的交流の強さに着目してこの現象を考察し、国際的な対米サービス貿易の拡大要因に関する実証分析を行った。世界31 カ国について、1998~2008 年の対米サービス貿易額、米国H-1B ビザ取得者数、ITネットワーク環境、所得水準、英語圏ダミーをもとにパネルデータ分析を行った結果、H-1Bビザ取得者数が対米サービス輸出に対して有意にプラスの影響を与えており、人的ネットワークの構築が米印間のオフショアリングに象徴されるサービス貿易の発展に寄与していることが明らかとなった。
Original languageJapanese
Pages (from-to)2-13
JournalInfoCom REVIEW
Volume64
Publication statusPublished - Nov 2014

All Science Journal Classification (ASJC) codes

  • Economics, Econometrics and Finance(all)

Cite this