ジヒドロピレン骨格及びそのベンゾローグに組み込まれた蛍光性ヘキサフェニルエタンの合成、構造、及び電気化学的応答

Translated title of the contribution: Preparation, Structures, and Electrochemical Response of Fluorescent Hexaphenylethane Derivatives Framed into the Dihydropyrene and its Benzologs

鈴木 孝紀, 田中 祥子, 樋口 博紀, 河合 英敏, 藤原 憲秀

Research output: Contribution to journalArticle

Abstract

9,10-ジヒドロフェナントレンにキサンテン骨格をスピロ型で組み込んだ化合物は、C‐C結合形成/切断を伴うジカチオンとの可逆な相互変換に基づく特異なエレクトロクロミズム系となることが明らかとなっている。この系の場合、酸化によって生じる2つのキサンテニリウムカチオンは離れた位置をとることが可能だが、これに対し9,10-ジヒドロフェナントレン骨格のベイ領域を結んだ化合物では、ジカチオンとなってもキサンテニリウムカチオンは近接した位置に固定されることになる。そこで本研究では、ベイ領域が固定された化合物として1a-eを設計し、これらの化合物についての動的酸化還元挙動、更にはその蛍光特性についての検討を行った。
Original languageUndefined/Unknown
Pages (from-to)286-286
Number of pages1
Journal基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集)
Volume17
Issue number0
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Publication statusPublished - 2004

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doi = "10.11494/kisoyuki.17.0.286.0",
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TY - JOUR

T1 - ジヒドロピレン骨格及びそのベンゾローグに組み込まれた蛍光性ヘキサフェニルエタンの合成、構造、及び電気化学的応答

AU - 鈴木, 孝紀

AU - 田中, 祥子

AU - 樋口, 博紀

AU - 河合, 英敏

AU - 藤原, 憲秀

PY - 2004

Y1 - 2004

N2 - 9,10-ジヒドロフェナントレンにキサンテン骨格をスピロ型で組み込んだ化合物は、C‐C結合形成/切断を伴うジカチオンとの可逆な相互変換に基づく特異なエレクトロクロミズム系となることが明らかとなっている。この系の場合、酸化によって生じる2つのキサンテニリウムカチオンは離れた位置をとることが可能だが、これに対し9,10-ジヒドロフェナントレン骨格のベイ領域を結んだ化合物では、ジカチオンとなってもキサンテニリウムカチオンは近接した位置に固定されることになる。そこで本研究では、ベイ領域が固定された化合物として1a-eを設計し、これらの化合物についての動的酸化還元挙動、更にはその蛍光特性についての検討を行った。

AB - 9,10-ジヒドロフェナントレンにキサンテン骨格をスピロ型で組み込んだ化合物は、C‐C結合形成/切断を伴うジカチオンとの可逆な相互変換に基づく特異なエレクトロクロミズム系となることが明らかとなっている。この系の場合、酸化によって生じる2つのキサンテニリウムカチオンは離れた位置をとることが可能だが、これに対し9,10-ジヒドロフェナントレン骨格のベイ領域を結んだ化合物では、ジカチオンとなってもキサンテニリウムカチオンは近接した位置に固定されることになる。そこで本研究では、ベイ領域が固定された化合物として1a-eを設計し、これらの化合物についての動的酸化還元挙動、更にはその蛍光特性についての検討を行った。

U2 - 10.11494/kisoyuki.17.0.286.0

DO - 10.11494/kisoyuki.17.0.286.0

M3 - 記事

VL - 17

SP - 286

EP - 286

JO - 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集)

JF - 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集)

IS - 0

ER -