歳時記に詠み込まれた音環境の時代変遷の統計的分析 -音と音が聞かれた状況の移り変わり-

Translated title of the contribution: Statistical analysis of historical changes of Japanese soundscapes represented in the world of Haiku, II: On the relationship between sounds and situations where the sounds were heard

永幡 孝司, 岩宮 眞一郎

Research output: Contribution to journalArticle

Abstract

俳句に詠み込まれた音環境を, 統計的に分析することで, 日本のサウンドスケープの時代変遷を調査した。概況としては, 日本のサウンドスケープの時代変遷は, 音とその音が聞かれた状況の関係が変化したのではなく, それらの組み合わせの相対出現頻度が変化したものであることが分かった。また, 日本人は, 時代の流れの中で, 音の持つ象徴的意味を敏感に読み取り, そこから情緒を感じるという文化を失いつつあるということが分かった。
Original languageJapanese
Pages (from-to)3-12
Number of pages10
Journal日本音響学会誌
Volume53
Issue number1
Publication statusPublished - Jan 1997

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歳時記に詠み込まれた音環境の時代変遷の統計的分析 -音と音が聞かれた状況の移り変わり-. / 永幡孝司; 岩宮眞一郎.

In: 日本音響学会誌, Vol. 53, No. 1, 01.1997, p. 3-12.

Research output: Contribution to journalArticle

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TY - JOUR

T1 - 歳時記に詠み込まれた音環境の時代変遷の統計的分析 -音と音が聞かれた状況の移り変わり-

AU - 永幡, 孝司

AU - 岩宮, 眞一郎

PY - 1997/1

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N2 - 俳句に詠み込まれた音環境を, 統計的に分析することで, 日本のサウンドスケープの時代変遷を調査した。概況としては, 日本のサウンドスケープの時代変遷は, 音とその音が聞かれた状況の関係が変化したのではなく, それらの組み合わせの相対出現頻度が変化したものであることが分かった。また, 日本人は, 時代の流れの中で, 音の持つ象徴的意味を敏感に読み取り, そこから情緒を感じるという文化を失いつつあるということが分かった。

AB - 俳句に詠み込まれた音環境を, 統計的に分析することで, 日本のサウンドスケープの時代変遷を調査した。概況としては, 日本のサウンドスケープの時代変遷は, 音とその音が聞かれた状況の関係が変化したのではなく, それらの組み合わせの相対出現頻度が変化したものであることが分かった。また, 日本人は, 時代の流れの中で, 音の持つ象徴的意味を敏感に読み取り, そこから情緒を感じるという文化を失いつつあるということが分かった。

M3 - 記事

VL - 53

SP - 3

EP - 12

JO - 日本音響学会誌

JF - 日本音響学会誌

SN - 0369-4232

IS - 1

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