九州大学宮崎演習林の地名

椎葉 康喜, 内海 泰弘

研究成果: ジャーナルへの寄稿記事

抄録

九州大学農学部附属演習林宮崎演習林にはその設立以前から様々な人々が生活の場として活用されてきた歴史があり,長い時間の中で多くの地名が付されてきた。これらの地名は現在でも教育・研究活動や森林管理業務などに活用されている。地名があることで林班や小班といった一定の広がりを持つ指標では説明が困難な「点や線」としての位置説明が可能になり,踏査や現場の状況説明が容易となる。しかし1939年の宮崎演習林設立以来,地名に関するまとまった記載はこれまで存在していない。地名に詳しい年長者達が少なくなり,教職員や関係者の異動などが以前と比べて多くなったため,これまで口承されてきた地名が年々消失してしまう可能性が危惧されている。そこで本報告では現在使われている地名に加えて,以前使われていた地名についても関係者に聞き取り調査を行い,宮崎演習林内に在する92の地名についてその由来とともに記載した。
元の言語Japanese
ページ(範囲)99-111
ページ数13
ジャーナルBulletin of the Kyusyu University Forests
発行部数90
出版物ステータス出版済み - 3 2009

これを引用

九州大学宮崎演習林の地名. / 椎葉康喜; 内海泰弘.

:: Bulletin of the Kyusyu University Forests, 番号 90, 03.2009, p. 99-111.

研究成果: ジャーナルへの寄稿記事

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TY - JOUR

T1 - 九州大学宮崎演習林の地名

AU - 椎葉, 康喜

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PY - 2009/3

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N2 - 九州大学農学部附属演習林宮崎演習林にはその設立以前から様々な人々が生活の場として活用されてきた歴史があり,長い時間の中で多くの地名が付されてきた。これらの地名は現在でも教育・研究活動や森林管理業務などに活用されている。地名があることで林班や小班といった一定の広がりを持つ指標では説明が困難な「点や線」としての位置説明が可能になり,踏査や現場の状況説明が容易となる。しかし1939年の宮崎演習林設立以来,地名に関するまとまった記載はこれまで存在していない。地名に詳しい年長者達が少なくなり,教職員や関係者の異動などが以前と比べて多くなったため,これまで口承されてきた地名が年々消失してしまう可能性が危惧されている。そこで本報告では現在使われている地名に加えて,以前使われていた地名についても関係者に聞き取り調査を行い,宮崎演習林内に在する92の地名についてその由来とともに記載した。

AB - 九州大学農学部附属演習林宮崎演習林にはその設立以前から様々な人々が生活の場として活用されてきた歴史があり,長い時間の中で多くの地名が付されてきた。これらの地名は現在でも教育・研究活動や森林管理業務などに活用されている。地名があることで林班や小班といった一定の広がりを持つ指標では説明が困難な「点や線」としての位置説明が可能になり,踏査や現場の状況説明が容易となる。しかし1939年の宮崎演習林設立以来,地名に関するまとまった記載はこれまで存在していない。地名に詳しい年長者達が少なくなり,教職員や関係者の異動などが以前と比べて多くなったため,これまで口承されてきた地名が年々消失してしまう可能性が危惧されている。そこで本報告では現在使われている地名に加えて,以前使われていた地名についても関係者に聞き取り調査を行い,宮崎演習林内に在する92の地名についてその由来とともに記載した。

M3 - 記事

SP - 99

EP - 111

JO - Bulletin of the Kyusyu University Forests

JF - Bulletin of the Kyusyu University Forests

SN - 0453-0284

IS - 90

ER -