天草陶石と日本陶磁器業

研究成果: ジャーナルへの寄稿小調査

抄録

熊本県の天草地方で採掘される天草陶石は、珪石の割合が高いために磁器生産に非常に適した原料である。その利用についての歴史的な動向を紹介した。近世期には、佐賀藩の伊万里焼をはじめとして九州を中心に遠くは京の清水焼などでも用いられていた。その有用性は近代的な化学分析によっても確認され、森村組が日本陶器を設立してディナーセットを生産する際や、電力用の碍子生産などでも盛んに用いられるようになっていったことを指摘している。
元の言語Japanese
ページ(範囲)5-6
ページ数2
ジャーナルKYUSHU UNIVERSITY MANUSCRIPT LIBRARY NEWSLETTER
8
出版物ステータス出版済み - 3 2014

これを引用

天草陶石と日本陶磁器業. / Miyachi, Hidetoshi.

:: KYUSHU UNIVERSITY MANUSCRIPT LIBRARY NEWSLETTER, 巻 8, 03.2014, p. 5-6.

研究成果: ジャーナルへの寄稿小調査

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author = "Hidetoshi Miyachi",
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pages = "5--6",
journal = "KYUSHU UNIVERSITY MANUSCRIPT LIBRARY NEWSLETTER",
issn = "1881-879X",

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TY - JOUR

T1 - 天草陶石と日本陶磁器業

AU - Miyachi, Hidetoshi

PY - 2014/3

Y1 - 2014/3

N2 - 熊本県の天草地方で採掘される天草陶石は、珪石の割合が高いために磁器生産に非常に適した原料である。その利用についての歴史的な動向を紹介した。近世期には、佐賀藩の伊万里焼をはじめとして九州を中心に遠くは京の清水焼などでも用いられていた。その有用性は近代的な化学分析によっても確認され、森村組が日本陶器を設立してディナーセットを生産する際や、電力用の碍子生産などでも盛んに用いられるようになっていったことを指摘している。

AB - 熊本県の天草地方で採掘される天草陶石は、珪石の割合が高いために磁器生産に非常に適した原料である。その利用についての歴史的な動向を紹介した。近世期には、佐賀藩の伊万里焼をはじめとして九州を中心に遠くは京の清水焼などでも用いられていた。その有用性は近代的な化学分析によっても確認され、森村組が日本陶器を設立してディナーセットを生産する際や、電力用の碍子生産などでも盛んに用いられるようになっていったことを指摘している。

M3 - 小調査

VL - 8

SP - 5

EP - 6

JO - KYUSHU UNIVERSITY MANUSCRIPT LIBRARY NEWSLETTER

JF - KYUSHU UNIVERSITY MANUSCRIPT LIBRARY NEWSLETTER

SN - 1881-879X

ER -