抄録
本稿では,状態方程式の離散化に基づくチュックコンバータのモデル化手法を提案する.チュックコンバータには制御スイッチと状態依存スイッチがあり,スイッチの動作に伴い等価回路が遷移する.そこで,各等価回路の振舞を表す状態方程式を離散化し,サンプル点上での電流, 電圧値を解析することで,時間と状態に応じた遷移を実現するモデルを構築する.また,実際に回路を作成し,実験結果とモデルによるシミュレーション結果を比較することで,モデルの妥当性を検証する.
寄稿の翻訳タイトル | Modeling of Cuk Converters based on Discretization ofState Equations and Its Experimental Verification |
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本文言語 | 日本語 |
ページ(範囲) | 179-179 |
ページ数 | 1 |
ジャーナル | システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 |
巻 | 8 |
号 | 0 |
DOI | |
出版ステータス | 出版済み - 2008 |