抄録
近年、様々な無線システムの研究が行われている。なかでも超広帯域(UWB:Ultra Wide Band)無線システムは、非常に広い帯域を使用することで、高速なデータ転送及び低消費電力を実現している。その一方で、既存の無線システムとの干渉が懸念されており、日本では3.4GHz~4.8GHzのLow-bandと、7.25GHz~10.25GHzのHigh-bandにおいてのみ使用可能とされている。このような背景から、アンテナの放射板上にスロット及びストリップラインを加えることで、4.8GHz~7.25GHzの帯域阻止と、10.25GHz以上の帯域阻止という2つの帯域を阻止する小型モノポールアンテナの作成を検討した。
寄稿の翻訳タイトル | Compact Monopole Antenna With Band-Notch Function for UWB Applications |
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本文言語 | 未定義/不明 |
ページ(範囲) | 409-409 |
ページ数 | 1 |
ジャーナル | 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 |
巻 | 2011 |
号 | 0 |
DOI | |
出版ステータス | 出版済み - 2011 |