十七銀行の戦時期『業務報告書』分析: 安田財閥との関係を中心にして

研究成果: Contribution to journalArticle

抄録

安田財閥系の地方銀行として知られる福岡県の十七銀行が、戦時期にどのような状況であったのかを分析した研究である。十七銀行の所有株式を見ると、確かに安田系関係行社や浅野・渋沢系企業の物が多かったが、同時に三菱・三井・新興財閥・福岡の地元企業・特殊会社など多様な銘柄が並んだ。一方、所有債権では安田系関係行社が全く姿を消し、政府系金融機関や特殊会社の物が多くなり、統制下での独自性が失われた様子が看取された。
寄稿の翻訳タイトルAnalysis of the Jushichi Bank's "Disclosure" during the World War 2: mainly the relationship with Yasuda Zaibatsu Konzern
本文言語日本語
ページ(範囲)79-92
ページ数14
ジャーナル経済学研究
75
5
DOI
出版ステータス出版済み - 3 2009

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