テロップ・プレゼンテーションにおけることばと効果音の印象の意味的調和の効果

金 基弘, 岩崎 敬吾, 岩宮 眞一郎

研究成果: ジャーナルへの寄稿記事

抜粋

テレビや映画などで用いられるテロップの言語情報と効果音の印象の整合によってもたらされる意味的調和の効果を,印象評定実験により検討した。明るい印象のことばと効果音の組み合わせのように,言語情報と効果音の印象が整合し,ことばと音の意味的調和が形成される場合には,音と映像の主観的調和感が高まる。明るい印象のことばが暗い印象の効果音と組み合わされたように,言語情報と効果音の印象の整合性が低い場合には,主観的調和感は低下する。また,主観的調和感が高いと一般にテロップの印象も良いことから,ことばと効果音の意味的調和はテロップの総合的評価を高める効果も持つことが分かる。
元の言語Japanese
ページ(範囲)121-129
ページ数9
ジャーナル日本音響学会誌
63
発行部数3
出版物ステータス出版済み - 3 1 2007

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