落書き風レンダリング技法:共感できる描画表現

藤木 淳, 富松 潔

研究成果: ジャーナルへの寄稿記事

抜粋

 本研究は共感を与える描画表現として、与えられた2D,3Dデータから"落書き調"イメージを生成する手法の確立を目的としている。落書きの描画法には決まり事はなく人それぞれのスタイルを持つ。そもそも落書きは本来描くべくして描くものではないが、しかし、だからこそ時間にとらわれず自由に伸び伸びとした線がそこに描かれる。ここで目的とする描画法は勢いあるストロークを持ちラフな印象を与えつつも温かみのあるイメージを生成できるものである。そこで、次のような特徴を有する落書きスタイルを想定した。・全体的に比較的長い勢いのある丸みのある一連のストロークで、右斜め上下に方向に陰影付ける。・明度の低い(暗い)ところほど線を重ね掛ける回数を多くすることで線の勢いを殺さず塗りつぶし効果を得る。ここでは、上記2点の特徴を持ちアルゴリズム化した落書き描画技法を提案する。今回はまず3Dよりも開発コストの掛からない2Dイメージからの手法を対象とし、より多くの情報を含む3Dへの適応の足がかりとする
元の言語未定義
ページ(範囲)48-48
ページ数1
ジャーナル日本デザイン学会研究発表大会概要集
52
発行部数0
DOI
出版物ステータス出版済み - 2005

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