近代日本陶磁器業と専業小経営: 東濃陶磁器業を事例として

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抄録

近代日本の陶磁器業の発展には、日本陶器のような大企業体制の成立とは別タイプとして、家族労働の延長である小零細経営の経営戸数が増加するという発展パターンがあった。その代表的な産地である岐阜県東濃地方を事例として、結婚や相続、分家、独立のための社会的なメカニズムなどを分析した。これにより、経済発展が必ずしも大企業体制に収斂していかない原因の一端が明らかとなり、経済発展の多様性の研究を進展させた。
寄稿の翻訳タイトルSmall-scale business in the porcelain industry of modern Japan: a case study of the Tono area
本文言語日本語
ページ(範囲)25-45
ページ数21
ジャーナル社会経済史学
69
1
出版ステータス出版済み - 5 2003

フィンガープリント

「近代日本陶磁器業と専業小経営: 東濃陶磁器業を事例として」の研究トピックを掘り下げます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。

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