大学生に対する携帯型音楽プレーヤの使用実態調査

濱村 真理子, 岩宮 眞一郎

研究成果: Contribution to journalArticle査読

抄録

大学生を対象に行ったアンケート調査により,携帯型音楽プレーヤによる音楽聴取が日常的となっていることが明らかになった一方で,回答者の16%が携帯型音楽プレーヤ使用時に危険に遭遇した経験があり,回答者の20%が音楽聴取時に環境音をうるさいと感じていることが明らかになった。最適聴取レベルの測定実験では,静かな環境下では58dB程度で音楽が聴取されていたが,騒音環境下では70dB程度にまで上昇した。実際に携帯型音楽プレーヤを使用しながら屋外の経路を歩行し,歩行中に聞こえた音を書き出すフィールド調査を行った結果,音楽を聴取しながら屋外を歩行した場合には「好き」と評価される小さな音に気づきにくくなっていた。
寄稿の翻訳タイトルSurvey on the use of portable audio devices by university students
本文言語Japanese
ページ(範囲)331-339
ページ数9
ジャーナル日本音響学会誌
69
7
出版ステータス出版済み - 7 1 2013

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